こんにちは!
【情熱焙煎】阿部千恵美です。
今回は、アグリボーイズ達が稲刈りをすると
いうので、お手伝いにやってきました!

狩った稲をかき集めるところから始めたの
ですが、それだけでもう、、すっごい汗!

アグリボーイズにとっては、
こんな事は当たり前なんですよね。。
すごい!!
でも、ダイエットになるから、、、
頑張る!!!
今回、稲刈りを通じて感じたことが2つ。
1つ目は、何事も土台が大事だということ。
健康で立派な稲が育つには、
美味しいお米ができるには、
「米つくりは土つくり」と言うように、
田んぼの土を耕したり、肥料をまいたり、
配水をよくしたり、雑草を抜いたり、
手間暇を惜しまず、丁寧に手と心をかけて
あげると、その通りの結果が得られると。
どこか手を抜くと、
トラブルに繋がったりもしますが 汗
苗が育ちやすい豊かな土台を作ってあげると
立派な稲が実るのですね。
拓己さんによると、
今年は、去年よりさらに美味しいお米が
できたそうですよ(^^)
稲刈りを通じて感じたことの2つ目は、
自然を相手にしている仕事だからこそ、
自然との共存。
「食べる」「食べられる」の関係を通じた
自然界のネットワーク【食物連鎖】
それは、稲を刈っていく内にどこから
ともなく集まってきたサギグループが
きっかけでした。
稲刈り中、連日やってくる白サギ。
時には、黒づくめの集団(カラス)も
集まってきます。
白いサギグループ
人間や農機具を怖がりもせず、
どんどん近づいてきます。
田んぼの外側から稲を刈っていくと、
田んぼの中にいた昆虫やねずみ達は
中央に追い詰められていきます。
サギグループはそれを狙っているのですね。
田んぼに生息している昆虫やカエル、ねずみ
それらが、食べ、食べられ、
それらを、今度はサギやカラスが食べ、
命がつながっていく。。
過酷な自然界の現実がそこにはありました。
でも、サギがくるのは、自然が豊かな証拠。
実り豊かな年になったことは、
間違いなさそうです(^^)
この世界は、強いものだけが生き残っている
わけではありません。
どれだけ戦闘能力が高くても、
絶滅した生き物はたくさんいます。
この世界は、強いものの住処ではなく、
そこに適したもの達が生活の場を広げていく
適者生存
弱くても、環境の変化についていける生き物
は増殖する。
どこか人間社会にも通ずる事を感じました。
また、お話好きな農業の先輩に
藁(わら)の束ね方を教えてもらった時に、
稲刈りという"日本の文化"を通じ、
昔の人達が経験されてきたことの智慧という
ものを今、終結していただいてるんだなあと
思いました。
今度は、次の代に継承していく。
急激に変化する世の中にどう関わっていくか
これが、「生き抜く力」になるんだなあ。
人間に与えられた考えることができる能力。
人間だからこそできるアイデア・智慧を
出し合って今この時をどう生き抜くか。
どう継承していくのか。
そういう事を今回の稲刈りを通じて
感じることができました。
色んなトラブルもありながら、
美味しい新米が無事できたことの喜びに浸る
ランチターイムは格別です!
お昼の差し入れでいただいたお弁当が
美味しかったこと(^^)感謝感謝。
私、ちょっとはダイエットできたかしら?笑
この採れたての美味しい新米で、
今度は新米パーティーです!
楽しみ楽しみ〜♪
久しぶりにいきますよ〜!
情熱〜〜〜〜〜!!
焙煎!!!
とっても美味しい採れたてもっちりな新米は
こちらからご購入いただけます!
全国発送承ります。
愛媛県中予内の方には宅配も行っています。
一年に一度しかないこのタイミングで
是非、ご賞味くださいませ。
情熱焙煎 阿部千恵美からの
とっておきのお知らせでした〜!
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