「一目百万、香り十里」
"日本一の梅の里"と言われているみなべ町
で生まれたこのフレーズ。
このフレーズにふさわしい見事な風景が
見れた1泊2日の工場見学ツアー!
松山から、マイクロバスを借りて
参加させてもらった様子を、
今回は、バスガイド焙煎千恵美が
レポートさせていただきます!
暦の上では春を迎えた立春の頃、
まだまだ冬の気配が優勢な景色の中に
今年は私達が行くのに合わせてくれたかの
ように、例年より早く咲き始めた梅の花は、
甘い香りが町中の空気を包み込んでいる
かのように漂っていて、
季節限定!
期間限定!!
この四文字が
2つも揃ってのスペシャル企画✨
『お金では買えれないプライスレスな体験』
を味わい尽くしました!
パイロットと呼ばれる
山を切り開いて整備された梅林が
遥か彼方の山々まで続いていて…
360°視野に入る限り目に映る限りの世界が
全て梅の花しか見えない壮観な眺めの場所に
紀乃屋の寺本部長が案内してくれました!
パイロットは、
先人達の努力で創られた梅林です。
ここまで創り上げるまでにどれだけの
時間と人の労力を要したことか…。
『百聞は一見にしかず』
一目百万 香り十里
とも表現される梅の景色と香りを肌で感じ、
アグリボーイズが伊予の地で
頑張って創ろうとしている未来の景色を
イメージすることができました。
先祖から代々受け継がれてきた土地に
新しい息吹を吹き込む"梅事業"
一代では終わらない、
スケールの大きな事業です。
伊予にもこの景色が広がる頃には、
地域の人にも見に来て愛でて欲しいな、
万葉の昔、春を呼ぶ花として
季節が移り変わる喜びの気持ちを梅に託し
多く詠まれていました。
春の訪れに、一面に広がる梅の花を共に
愛でながら季節の移ろいを感じることが
仲間達でできたなら、それは最高の幸せ!
豊かさを共有し合える仲間がいることは、
お金では買えない価値のあるものの
一つだと思うのです。
『いとおかし』
古文などで日本人の感性を表す際に
よく使われていた言葉です。
優れたものやきれいなものを見て
感動した時に使う言葉で、現代語では
『素敵』という言葉と似ています。
この言葉に当てはまるものを人生の中で
集めていきたいと思っている、
情熱焙煎 阿部千恵美なのでした。
みんなの心に、それぞれの好きな場所で
撮った映え写真が思い出として心に残る
工場見学ツアーとなりました。
梅の花に囲まれた写真、
とれとれ市場の前でのショット、
南部梅林名物『かたやまのいももち』は、
梅林が梅の花が咲く時期だけの限定品!
程よい甘さと柔らかさは、
美味でございます〜〜〜!!!(๑´ڡ`๑)
花より団子!?
いえいえ、花も団子も両方あるから
人生が豊かになるんです(*´艸`*)
たくさん笑って、
たくさん感動して、
たくさん思い出が作れたツアーでした。
紀乃屋さんをはじめ、
企画やお世話をしてくださった方々に
感謝の気持ちでいっぱいです。
どうもありがとうございました。
今回、松山のメンバー様と一緒に
梅事業の"本場"を見せていただけて、
伊予がこんな風になるのかぁ!と、
みんなでイメージすることができました。
さてさて、アグリボーイズたちは
あれっ?今どうなってるのでしょう。。。
彼らをまた、追ってみたいと思います。
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