こんにちは!オアシス倶楽部インタビュアーの大山ともこです。
中井社長に会社に来ていただいてお話を伺った際
「梅ってそんなにすごいんだ!」と、まだ梅事業に半信半疑だったTakumiくん。
「農業やってます」って言えなかったんです、以前は。
でも梅をやり始めた今は、胸張って「農業やってます!」って言えるようになりました。
決心する何かがあったようです。
今回はその何かを、伺っていきたいと思います!
ともこ:お世話になった陽佑さんも中井社長も「農業で稼ぐには果樹」だと仰っていた。
でも地元では、果樹と言えば「紅まどんな」の存在が大きかったわけですよね?
「梅がそんなにすごいやんや」って半信半疑だったところから、なぜ「梅をやろう!」と思うようになったのですか?
Takumi:中井社長が愛媛の会社に来てくださった数カ月後、和歌山に見学に行きました。
その時の景色がまず、圧巻でした。
ともこ:景色って?
Takumi:山一面の梅の景色です。すごいきれいやったんです。
ともこ:なるほど。その景色が今の拓己社長の想いに繋がっているのですね。
Takumi:あとは、現地を見てひと目で
「あっ、成功しとる」
って思いました。
農業を個人ではなく会社でやってるところを、僕は初めて見させてもらったんですけど、
工場もオシャレやし
きれいやし
もう、、、
「すごいな」
しか言葉にならんかったですね。
口で説明されるより、
見てみて納得できた部分は大きいです。
ともこ:相方のタカ男くんは一緒ではなかったのですよね?
和歌山の現地から何か伝えたのですか?
Takumi:言葉では伝えきれんので、写真とか動画をとにかく送りまくりましたね。
ともこ:何かビビッとくるものがあった?
Takumi:ありました。梅が植わってるところや工場、現場を実際に見せてもらったこともありましたが、
【このくらいの規模をやったら、このくらいの売上が出る】
それを数字で見せてもらった時に
「梅をやりたないな」
と思いました。
完成されたビジネスやったんです。
ともこ:完成されたビジネス?
Takumi:仕組みが整っていました。
もう既にそこで成功していたし、
和歌山でなくても愛媛でも同じことができるって聞いて
完成されたものを忠実にやったら、成功できる!って思いました。
ともこ:半信半疑が確信に変わったんですね。
Takumi:はい。
そこからの話はすごい早いですね。
1年間で3,000坪(100m×100m)を毎年増やしていく。
10年後にはこれくらいやりよるんかな。。
そんな景色が今、僕の目の前には浮かんでいます。
伊予の景色を変えたい
ともこ:なるほど!それが先祖から受け継いだ土地1町分に繋がっていくわけですね。
では続きのエピソード5
梅ものがたりでは
梅事業に確信を得てから、今年植樹を迎えるまでを追っていきたいと思います!
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