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梅ものがたり〜エピソード4〜

執筆者の写真: 倶楽部 オアシス倶楽部 オアシス

こんにちは!オアシス倶楽部インタビュアーの大山ともこです。



中井社長に会社に来ていただいてお話を伺った際

「梅ってそんなにすごいんだ!」と、まだ梅事業に半信半疑だったTakumiくん。



「農業やってます」って言えなかったんです、以前は。


でも梅をやり始めた今は、胸張って「農業やってます!」って言えるようになりました。



決心する何かがあったようです。

今回はその何かを、伺っていきたいと思います!



ともこ:お世話になった陽佑さんも中井社長も「農業で稼ぐには果樹」だと仰っていた。


でも地元では、果樹と言えば「紅まどんな」の存在が大きかったわけですよね?


「梅がそんなにすごいやんや」って半信半疑だったところから、なぜ「梅をやろう!」と思うようになったのですか?



Takumi:中井社長が愛媛の会社に来てくださった数カ月後、和歌山に見学に行きました。


その時の景色がまず、圧巻でした。



ともこ:景色って?



Takumi:山一面の梅の景色です。すごいきれいやったんです。




ともこ:なるほど。その景色が今の拓己社長の想いに繋がっているのですね。



Takumi:あとは、現地を見てひと目で


「あっ、成功しとる」


って思いました。



農業を個人ではなく会社でやってるところを、僕は初めて見させてもらったんですけど、


工場もオシャレやし

きれいやし

もう、、、


「すごいな」


しか言葉にならんかったですね。



口で説明されるより、

見てみて納得できた部分は大きいです。



ともこ:相方のタカ男くんは一緒ではなかったのですよね?

和歌山の現地から何か伝えたのですか?



Takumi:言葉では伝えきれんので、写真とか動画をとにかく送りまくりましたね。





ともこ:何かビビッとくるものがあった?



Takumi:ありました。梅が植わってるところや工場、現場を実際に見せてもらったこともありましたが、


【このくらいの規模をやったら、このくらいの売上が出る】


それを数字で見せてもらった時に


「梅をやりたないな」


と思いました。


完成されたビジネスやったんです。




ともこ:完成されたビジネス?



Takumi:仕組みが整っていました。


もう既にそこで成功していたし、

和歌山でなくても愛媛でも同じことができるって聞いて


完成されたものを忠実にやったら、成功できる!って思いました。



ともこ:半信半疑が確信に変わったんですね。



Takumi:はい。

そこからの話はすごい早いですね。


1年間で3,000坪(100m×100m)を毎年増やしていく。


10年後にはこれくらいやりよるんかな。。


そんな景色が今、僕の目の前には浮かんでいます。



伊予の景色を変えたい




ともこ:なるほど!それが先祖から受け継いだ土地1町分に繋がっていくわけですね。



では続きのエピソード5

梅ものがたりでは


梅事業に確信を得てから、今年植樹を迎えるまでを追っていきたいと思います!





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