この綺麗なピンクのつぶつぶ
何だかお分かりですか?
このつぶつぶを調べてみましたら、
生成AIによりますと、
環境省と農林水産省によって
「生態系被害防止外来種リスト」
に掲載されています
と出てきました。
何かわかる方、いらっしゃいますか?
最近、我らが焙煎千恵美さんが、
日々戦ってらっしゃるお相手なんですが。
正解は、こちら👇
スクミリンゴガイ
なんて可愛らしいお名前の、
ジャンボタニシです!
先程のピンクのつぶつぶは、
このジャンボタニシちゃんの
(千恵美さんはこう呼んでいます)
卵だったんです。
なーんだ!タニシね💡
あの水辺にいるタニシでしょ。
知ってる知ってる☝️
それとなんで、千恵美さんが戦うのよ?
って私は思ってたんですよね🙄
だって、毎日のように、しかも朝の6時から
「ともこさん!ジャンボタニシちゃんの駆除に行ってきます🔥🔥🔥」
って燃えてるんですもの🧐
ということで、私も
ジャンボタニシちゃんの生態系を
お勉強してみました👆
ジャンボタニシは、
和名をスクミリンゴガイと言い、
中南米の淡水に生息する大型の巻貝です。
✓成貝の大きさは5〜8cm程度
✓淡水中で活動、冬季は土に潜る
✓雑食性
✓水路の側壁や水上の植物に産卵する
✓1つの卵塊に200〜300個の卵が
入っている
✓産卵頻度は、3〜4日に一度
約10日程で孵化する
1981年頃に
食用目的で日本に輸入されましたが、
養殖業者の廃業が相次ぎ、
大量に捨てられたり、逃げ出したりしました
その後、繁殖力の高い野生化した
ジャンボタニシが増大し、
基本的に柔らかい葉を好んで食べるため、
水稲などの農作物に被害が発生し始め、
1984年に輸入が禁止されました。
Yahoo!ニュース
食糧が不足する時代に、
貴重なタンパク源だったものが、
飽食の時代になると、お役御免。
有害外来生物と化す。
1日に自分の体重の半分ほどを摂取する
食欲旺盛な生き物、ジャンボタニシ
専門家によりますと、
稲は決して好物ではないのだけれど、
この時期は田植え直後の稲しかない為
食べられてしまうのだとか。
過酷な自然の中に放り出され、
生き延びる為に強くなり、
環境への適応能力を身につけた結果、
大変危険な
"侵略的外来種"と化してしまった・・・
先日、新聞で
"奄美大島のマングース根絶宣言"
という記事を目にしましたが、
そのマングースと同じ、
世界の侵略的外来種ワースト100の内の
1種ですって。
このジャンボタニシちゃん
田植え直後の柔らかい稲の苗が食害に
あいやすく、苗がほとんどなくなって
しまうこともあるようです。
なるほどー🤔それは大変!
焙煎千恵美さんが、
「ともこさん!ジャンボタニシちゃんの
駆除で実験したい兵器があるんです!!
引っかかるかなぁ・・・
イヒヒヒヒヒッ😏」
って燃えてるわけだ🔥
田植えを手伝ってくれた
農業経験のある葵斗くんが今回も
お知恵を貸してくれるとのことで、
千恵美さん張り切ってます!
この秘密兵器って・・・???
詳しくは、千恵美節でご覧くださいませ🔻
千恵美さーん
アグリのお米を守ってください!
もう予約もして、美味しいお米を楽しみに
待ってくれてる人達の為に
何卒、よろしくお願いいたします🙇♀️
あっ!千恵美さん
卵は素手で触っちゃダメですよ🙅♀️
危険危険⚠️
身の安全は確保でお願いいたします💞
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